Ephemeral Traceは私たちが作っているアプリです。このページでは、一時的な写真をライブラリと分けて保存したり、タイマーで削除したりする、ほかの7本のiPhoneカメラアプリと比較します。ここに載せた事実はすべて、各アプリのApp Storeの掲載情報(説明文、スクリーンショット、バージョン情報、Appleが表示する詳細)から取ったものです。ほかのアプリは試していません。

掲載情報は2026年10月11日に米国のApp Storeで確認したものです。掲載情報は変わるので、選ぶ前に最新のものを確認してください。

アプリの概要

アプリ 料金体系 掲載されているタイマー メディアを「写真」に入れない? iPad版 必要なiOS
Ephemeral Trace 無料、Proは買い切り、広告なし 30秒、5分、1時間、24時間。Pro:最長1年のカスタム、または「永久保存」 はい(コピーを保存しない限り) いいえ 26.0
SnapTemp 無料、Proは買い切り 1時間〜30日(スクリーンショットより)。Pro:さらに長い期間、または日付の指定 はい。ライブラリの写真を見直して削除する機能もある いいえ 17.0
TempCam 無料、広告あり、購入項目の記載なし 1時間、12時間、1日、7日、30日(スクリーンショットより) はい いいえ 18.0
OneDayCam 無料、購入項目の記載なし 24時間、1週間、1か月 はい。スクリーンショットをライブラリから移すこともできる いいえ 17.6
OutVault 無料、Premiumは買い切り、広告なし 自動削除はPremiumの機能。期間の記載なし はい いいえ 18.6
StickyCamera 無料、広告あり、広告を削除する購入あり 自動削除の記載なし はい はい 26.0
TempSnap 無料、Full Accessの購入あり アイテムごとに有効期限。選択肢の記載なし カメラについては記載なし。ライブラリの写真に有効期限を設定する いいえ 18.0
SideCam 無料、広告あり、購入項目の記載なし シャッターごとに30分〜30日(スクリーンショットより) デフォルトでは、はい。「写真」に保存するシャッターも作れる はい 26.0

プライバシー、更新状況、対応範囲

アプリ App Storeのプライバシーラベル iCloudやバックアップについての記載 言語数 最終更新
Ephemeral Trace データの収集なし iCloudとiTunesのバックアップから除外 11 2026年10月11日(1.4.0)
SnapTemp ユーザに関連付けられたデータ:購入 記載なし 9 2026年10月5日(1.0.7)
TempCam ユーザのトラッキングに使用されるデータ:ID、使用状況データ。「ユーザに関連付けられないデータ」にも記載 登録不要、バックアップなしと記載 1 2026年1月26日(1.2.0)
OneDayCam ユーザのトラッキングに使用されるデータ:位置情報、ID、使用状況データ。ユーザに関連付けられたデータ:同じ項目と診断 クラウドへのアップロードなしと記載。バックアップについては記載なし 4 2026年2月1日(1.6)
OutVault ユーザに関連付けられたデータ:購入、ID、使用状況データ、診断 サブタイトルに、写真がiCloudに触れることはないと記載。バックアップについては記載なし 7 2026年10月7日(2.8.0)
StickyCamera ユーザに関連付けられないデータ:使用状況データ、診断 記載なし 43 2026年10月9日(2.3.16)
TempSnap データの収集なし 完全にオフラインで動作すると記載。バックアップについては記載なし 15 2026年4月14日(1.0.6)
SideCam ユーザに関連付けられないデータ:ID、使用状況データ、診断 記載なし 14 2026年9月10日(2.0)

プライバシーラベルの読み方。各ラベルは、デベロッパがAppleに申告した内容です。App Storeには、この情報はAppleによって検証されていないと書かれています。「ユーザのトラッキングに使用されるデータ」は、一部のデータが他社のアプリやウェブサイト間でユーザをトラッキングする目的で使用される場合があると、デベロッパが示していることを意味します。

評価。比較できるほどの数がありません。米国のストアでは、StickyCameraの評価は1件、TempSnapは2件でした。Ephemeral Traceを含むほかのアプリには、評価がありませんでした。

どのアプリが、どんな人に向いていますか?

Ephemeral Trace

数分から数時間で消えてほしい写真を、ライブラリにもバックアップにも入れずに扱いたい人向け。ここで取り上げた中で、30分未満のタイマーを掲載しているのはこのアプリだけです。QRコードの読み取りや、チケットのコードをスキャナー向けに表示する機能もあります。ホーム画面とロック画面のウィジェットには次に期限が切れるものが表示され、搭乗券の写真には旅の終わりに合わせた有効期限が提案されます。どちらも1.4.0で無料で使えます。プライバシーラベルは「データの収集なし」です。

ほかのアプリのほうが優れている点:iOS 26が必要で、iPhoneでしか動かず、ライブラリにすでにある写真には手を付けられません。「最近削除した項目」がないので、削除したアイテムを元に戻す手段はありません。また、スクリーンショット、画面収録、画面を誰かに撮影されること、タイマーが終わる前にロック解除されたiPhoneを誰かが使うことは防げません。

App StoreでEphemeral Traceを見る

SnapTemp

一時的なカメラとしてだけでなく、今あるライブラリの整理にも使いたい人向け。Photo Review機能で、ライブラリを月やアルバムごとに見ながら、不要なものを削除できます。QRコードのスキャン、写真内の文字の読み取り、透かしの追加ができ、アイテムの期限が切れる前に通知します。「写真」に保存したコピーが自動で削除されることはありません。

Ephemeral Traceより優れている点:iOS 17で動作し、スクリーンショットには最長30日のタイマーが写っています。また、買い切りのアンロックは、米国でEphemeral Trace Proより安い価格で掲載されていました。

TempCam

いちばんシンプルな形を求める人向け。写真を撮って、残す期間を選べば終わりです。写真はアプリの中にとどまり、Face IDでアプリをロックできます。

Ephemeral Traceより優れている点:iOS 18で動作し、購入なしですべて無料で使えます。その代わりに広告があり、プライバシーラベルには、IDと使用状況データがトラッキングに使用される場合があると書かれています。英語のみに対応しています。

OneDayCam

駐車位置、買い物リスト、時刻表といった、写真で残すメモ向け。ホーム画面のウィジェットに最新のメモが表示され、撮影するたびに写真をクリップボードにコピーすることもできます。スクリーンショットや保存したWebの画像を、ライブラリからアプリに移すこともできます。

Ephemeral Traceより優れている点:iOS 17.6で動作し、無料で、ライブラリにすでにあるスクリーンショットも扱えます。ラベルには、位置情報、ID、使用状況データがトラッキングに使用される場合があると記載されています。

OutVault

手放すよりも、長い間非公開で保管しておきたい人向け。まず保管庫アプリとして作られていて、起動のたびのFace IDまたはパスコード、ダミーの保管庫、偽装したホーム画面のアイコン、共有前のメタデータの削除、透かしといった機能があります。自動削除はPremiumで使えます。オプションの「最近削除した項目」では、削除したものを24時間、7日、30日のいずれかの間、復元できます。

Ephemeral Traceより優れている点:バージョン情報によると、スクリーンショットが撮られたときや画面が収録されたときに保管庫がロックされます。Ephemeral Traceには、そうした機能はまったくありません。また、iOS 18.6で動作します。

StickyCamera

カメラロールを通さない写真メモ向け。2015年からApp Storeにあり、iPad版があり、43の言語が掲載されています。掲載情報にタイマーの記載はないので、掲載情報から判断する限り、写真は削除するまで残ります。

Ephemeral Traceより優れている点:iPadへの対応と、対応言語の多さ。購入すると広告を消せます。

TempSnap

ライブラリにすでにある写真やスクリーンショットを片付けたい人向け。アイテムに有効期限を付けておくと、クリーンアップで期限切れのものが削除されます。スクリーンショットには、iOSが確認を求める画面と、写真が「最近削除した項目」に30日間入る様子が写っています。ショートカット、コントロールセンター、ロック画面から使え、サイズは2.5 MBで、ラベルは「データの収集なし」です。

Ephemeral Traceより優れている点:Ephemeral Traceにはできない、既存のライブラリの整理ができます。iOS 18で動作し、アンロックは米国でより安い価格で掲載されていました。

SideCam

写真によってルールを変えたい人向け。「Parking」(駐車場)、「Wi-Fi」、「Receipt」(レシート)のように名前を付けたシャッターを用意し、それぞれに保存期間、保存のしかた、無音撮影、メモを設定します。「Parking」と「Wi-Fi」のシャッターは、写真の文字をその写真のメモにコピーします。

Ephemeral Traceより優れている点:iPad版があり、14の言語に対応し、シャッターごとのルールがあります。掲載情報には、削除はアプリを開いたときやバックグラウンドから戻ったときに実行されること、「写真」に保存したコピーは削除されないことが書かれています。広告付きで無料です。

どう選べばよいですか?

  • ライブラリにすでにある不要な写真:TempSnapとSnapTempはこれを整理でき、OneDayCamはスクリーンショットをライブラリから移せます。Ephemeral Traceにはできず、TempCamとOutVaultの掲載情報にはその記載がありません。
  • 1時間以内に消えてほしいもの:ここで取り上げた中で、30分未満のタイマーを掲載しているのはEphemeral Traceだけです。
  • 残しておく写真を長く非公開にしたい場合:OutVaultはそのために作られています。
  • iPadで使う場合:StickyCameraまたはSideCam。
  • 古いiPhoneで使う場合:動作要件がもっとも低いのは、SnapTemp(iOS 17.0)とOneDayCam(iOS 17.6)です。
  • プライバシーラベルが「データの収集なし」のもの:Ephemeral TraceとTempSnap。

保存、共有、書き出ししたコピーを回収できるアプリは、この中にはありません。どのアプリも、管理できるのは自分のストレージだけです。

よくある質問

写真ライブラリに写真を入れない自動削除カメラアプリはどれですか?
掲載情報によると、Ephemeral Trace、SnapTemp、TempCam、OneDayCam、OutVault、StickyCamera、SideCam(デフォルトの場合)です。TempSnapの掲載情報には、カメラについてそうした記載はなく、ライブラリの写真に有効期限を設定するアプリです。
プライバシーラベルが「データの収集なし」のアプリはどれですか?
2026年10月11日時点では、Ephemeral TraceとTempSnapです。ラベルはデベロッパが申告したもので、Appleによる検証は行われていません。
ライブラリにすでにある写真を削除できるアプリはありますか?
TempSnapはライブラリの写真に有効期限を設定でき、SnapTempには写真を見直して削除する画面があります。OneDayCamはスクリーンショットをライブラリから移せます。アプリがライブラリから削除するときはiOSが確認を求め、写真は「最近削除した項目」に入ります。
iPadで使えるアプリはどれですか?
iPad対応を掲載しているのはStickyCameraとSideCamです。ほかの6本はiPhoneのみの掲載です。

出典

App Storeのページとlookup APIの結果は、すべて2026年10月11日に米国のストアフロントで取得したものです。

  1. Ephemeral Trace:App Storeのページ
  2. SnapTemp:App Storeのページ
  3. TempCam:App Storeのページ
  4. OneDayCam:App Storeのページ
  5. OutVault:App Storeのページ
  6. StickyCamera:App Storeのページ
  7. TempSnap:App Storeのページ
  8. SideCam:App Storeのページ